2010年8月5日木曜日

『長江にいきる』(2)

こんにちは。

暑いですね。夏ですね。
焼けるような日差しに体が溶けてしまいそうになっています。
心はすでに溶けているかもしれません。
どうも。運営委員をしております、さとーと申します。

前回、ササキからスタートしましたリレーエッセイの第二弾です。

『長江にいきる』の上映会には多くのお客様にお越しいただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
学生以外の方々にもたくさんご来場いただき、大いなる刺激を受けました。
今日はそんな学生以外の方の声です。


ビンアイさんの生きざまを愛情をもって撮られた監督を尊敬します。もちろん、ビンアイさんも彼女のダンナさんもとても素敵でした。私も彼女たちのように力強く勇気をもって生きて行こうと思いました。良い映画(ビンアイさんたちの生きざま)をありがとうございました。

47歳・男性)


まさしく、でございます。
この映画、とにかく観ていてビンアイさんを好きになってしまうのですよね。
自然と応援してしまうのです。
それと同時に、あぁ自分も頑張ろうと思えるのですよね。

国も年齢も環境も何もかも異なる人の生活をじっと観ていて共感し、わからないと不思議に思い、観ていて思わず微笑んでしまい、真剣に考えてしまう。よく考えてみると不思議な体験なのですが、個人を追ったドキュメンタリーの面白さの一つですよね。『長江にいきる』はまさにそうした体験を与えてくれる、ビンアイさんと濃密な時間を過ごせる、そんな素敵な素敵な映画でした。

9月には『ビラル』というインドのドキュメンタリーを上映しますが、その映画もそういった体験ができる映画です。

ドキュメンタリー、クセになりますよね。病みつきになりますよね。
今後も共に素敵な映画を観て、それについて語り合えれば幸いです。

夏バテせぬよう気をつけて、皆さま、素敵な夏をお過ごしください。

感謝。


さとー

0 件のコメント:

コメントを投稿