2010年11月23日火曜日

11月16日(火)『ハイウェイで泳ぐ』から

早一週間がたってしまいました。

ブログの更新が遅くなり ごめんなさい。





すっかり寒くなってまいりました。

新座のイルミネーションも来週には点灯するそうな。





こんばんは

運営委員の栗林です。







前回の上映会『ハイウェイで泳ぐ』にご来場くださった皆さん、



本当にありがとうございました!!



私、僭越ながら上映会の後のフォーラムディスカッションで

初めて司会を務めさせていただきました。



ええ、真っ赤な服着てニヤニヤしてた女の方です^^



ヤマガタでの活動どころか、ドキュメンタリーさえもビギナーな私が

司会なんかやっていいのか?と内心ビクビクしていましたが



たくさんの方の意見、感想を聞くことができ、私自身楽しんで参加できたこと

あの場にいてくれた全員に



本当に感謝しております。



あの場での発言はなくとも、

アンケートで貴重な意見を残してくれた方々。

ヤマガタin立教の運営委員一同の励みとなっております。



また是非上映会にお越しくださいませ!!





さて次の上映会のお知らせです。


12月14日 (火)

開場 18:00   開演 18:30
立教大学 新座キャンパス 6号館 ロフト2(N633)

次回の作品は

『ジャスティス』
(オランダ/ポルトガル語/カラー/35㎜/100分)
監督:マリア・ラモス

リオデジャネイロの裁判所の映画です。

詳細は、また追って後日。


また劇場でお会いしましょう!!

ハルコ

2010年11月3日水曜日

11/16「ハイウェイで泳ぐ」



運営委員のさとーです。
こんにちは。

11月の上映会が決まりましたので、告知です。
今回は台湾の傑作ドキュメンタリー「ハイウェイで泳ぐ」です。
前回の「馬先生の診療所」は3時間35分の超大作でしたが、今回は49分と大変見やすい作品です。
この映画、メチャクチャ面白いですよ。
友人を撮っているセルフドキュメンタリーなんですが、
撮ることに対する責任や迷い・葛藤、撮られることへの立ち位置や自己表現など、
様々なことを考えさせてくれます。
人を撮るって何なのか、映画を作るって何なのか、表現するって何なのか、
苦しみ、迷いながら、それでも表現してしまう…。
「カメラは不吉な代物だ」と言いながらもカメラを回し、カメラの前に立ち、
カメラに向かって、カメラを用いて表現する。
映画が好きなら必見です!


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「ヤマガタin立教」 vol.10
『ハイウェイで泳ぐ』 (台湾/1998/中国語/カラー/ビデオ/49分)
1999年山形国際ドキュメンタリー映画祭アジア千波万波部門出品
小川紳介賞受賞作品
監督:呉耀東(ウー・ヤオドン)
作品解説:30歳の男性、不安を抱えている。26歳の友人、カメラを持っている。HIVウィルスに感染しながら生きていく男の生きざまを撮影しながら展開する二人の関係を、パーソナルなところから見つめる作品。カメラを向けられ、年上の男は映画の被写 体になることと戯れる。監督はその姿に悩みながら撮影を続ける。動かしようのない事実を前にした二人の真摯さが感動的だ。 (映画祭公式HPより)
日時:2010年11月16日(火) 開場 18:00/上映18:30~19:19
上映終了後に、「開かれたトークショー」を催します。(19:25~20:00)
※「開かれたトークショー」は、観客参加型のディスカッションによるトークショー。毎回様々な世代や立場の方々がそれぞれの声で語り合います。
会場:立教大学 新座キャンパス6号館 3階 N636教室(ロフト2)
アクセス:・東武東上線「志木駅」より徒歩15分、スクールバス(無料)約7分
      ・JR武蔵野線「新座駅」より徒歩20分、スクールバス(無料)約5分
      http://www.rikkyo.ac.jp/access/pmap/niiza.html
      ※お車でのご来場はご遠慮ください。
料金:入場無料
主催:立教大学現代心理学部映像身体学科
問合せ:「ヤマガタin立教」実行委員会(立教大学学生有志)
Mail:road2yamagata@gmail.com (アドレスが新しくなりました)
ブログ:http://road2yamagata.blogspot.com/ (こちらもリニューアルしました)
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皆様のご来場、運営委員一同、心よりお待ち申し上げております。


さとー