2010年9月1日水曜日

『長江にいきる』(6)

少々更新に間があいてしまい、申し訳ありません。
運営委員四年の髭野と申します。

早いもので、もう9月ですね。
われわれ大学生はもう少し夏休みを味わえますが、
小学校〜高校生の方々の多くは切ない思いに打ちひしがれているのではないでしょうか。

さて、『長江にいきる』のリレーエッセイ第6弾をお送りします。
今回は学内からの感想を紹介したいと思います。

“今までのロフト2でのスクリーニングでは見たことないほど、たくさんの学生でない人がいてびっくりしました。”(20歳・女性)

実は、平日の放課後、映像身体学科の教授の方々が教室を使って、映画の上映会をこっそりやっていることが多いんですね。
しかし、これは一般には開放されておらず、告知も先生方が直接行うので学生にもなかなか情報が届きにくいというのが現状です。

しかし、「ヤマガタin立教」は学科からの承認を得たうえで、作品選考から宣伝、上映まで、学生スタッフによって多くの方々に新座キャンパスに足を運んでもらえるよう努めています。

この企画を通して、多くの学生にドキュメンタリーの面白さを知ってもらいたいですし、地域の方々にももっと訪れてもらってコミュニティシネマとしての定着も図っていきたいと思っています。

「ヤマガタin立教」、これからも邁進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

なお、次回は9月28日(火)18:00開場 18:30上映開始です。
作品は、盲目の親を持つインドの少年が主人公の『ビラル』で、
昨年の映画祭のアジア千波万波部門にてコミュニティシネマ賞などを受賞した秀作です。
会場はいつもと同じ立教大学新座キャンパス6号館3階N636(ロフト2)教室です。

初めての方は
こちらをご参照ください。

それでは、当日お待ちしております。

髭野

0 件のコメント:

コメントを投稿