2011年 7月5日(火) 18:30~
劇場で会えるのを楽しみにしております。
立教大学新座キャンパスの山形国際ドキュメンタリー映画祭関連作品定期上映会運営組織です。
運営委員の髭野です。
3月の池袋キャンパスでの『ちづる』上映会の詳細が決まりましたので、お知らせいたします。
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映画『ちづる』池袋キャンパス上映会
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日時:2011年3月6日(日) 上映 13:00
会場:立教大学池袋キャンパス 9号館大教室
上映後、赤崎監督を囲んでのトークショーあり
入場無料(申し込み不要)
※なお、当日は12:00より『私が出会った子供たち~ドイツ国際平和村』(山内悠監督/28分)を上映いたします。
立教大学映像身体学科卒業制作
赤崎正和 第一回監督作品
『ちづる』
2011/HDカム/カラー/70分/1:1.78
プロデューサー:池谷 薫(『延安の娘』、『蟻の兵隊』)
――妹のことをどう説明したらいいか、今もわからない。
だから言葉で伝えるかわりに、カメラを向けることにした。――
自閉症の妹・千鶴・・・。
それまで妹の障害に向き合うことを避けてきた兄は、
一年の撮影を通じて妹との距離を、
また自分自身との距離を計りなおしてゆく。
映画のしずかな展開とともに自身のまなざしの着実な変化を跡付ける、
みずみずしく、やさしい家族の物語。
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みなさま、
明けましておめでとうございます。
新たな年の予感に満ちた空気を吸いながら、いまこうしてお手紙しています。
お天道さんがもうすこしで顔を出すでしょう。
さて、「ヤマガタin立教」が今年第一にみなさまにお届けしたい映画は、
愛に満ちた素晴らしい映画です。
映画の名は『ちづる』、私たち運営委員のひとり赤崎正和の初監督作品です。
「ヤマガタin立教」番外編、赤崎正和監督『ちづる』完成試写会のお知らせをさせてください。
2011/HDカム/カラー/70分/1:1.66
――妹のことをどう説明したらいいか、今もわからない。
だから言葉で伝えるかわりに、カメラを向けることにした。――
自閉症の妹・千鶴・・・。
それまで妹の障害に向き合うことを避けてきた兄は、
一年の撮影を通じて妹との距離を、
また自分自身との距離を計りなおしてゆく。
映画のしずかな展開とともに自身のまなざしの着実な変化を跡付ける、
みずみずしく、やさしい家族の物語。
様々な世代、いろいろなバックグラウンドを持った方々が、 それぞれの声で映画を語り、他者の声に耳を澄ます、
映画がさらに開かれていくような、そんな体験がここでは出来ます。