2010年12月4日土曜日

いざ、新座から、世界へ。

「ヤマガタin立教」
「ヤマガタin立教」は、立教大学現代心理学部映像身体学科 主催による、ドキュメンタリー映画の上映会です。

山形国際ドキュメンタリー映画祭にて上映された作品を、毎月一回

新座キャンパスが誇る本格派シアター型教室(ロフト2)にて上映しています。

上映会の運営は、企画、上映作品選考、宣伝まで全て学生の有志により行われています。

多様な興味や研究分野をもった学生が集い、

映画と向き合い、世界と向き合い、映画を届けることを真剣に学んでいます。

山形国際ドキュメンタリー映画祭…

山形国際ドキュメンタリー映画祭は1989年から隔年で開催されている

世界的に有名なドキュメンタリー映画の祭典です。

ここで上映される作品は、文化紹介や、政治的主張、ジャーナリズムに傾倒した

作品とは違い、個人作家たちが多様な表現形態を用いて、世界と対峙し、

自己と激しく向かい合う姿が垣間みられます。

山形映画祭は、映像表現の最先端ともいえる

ドキュメンタリー映画の現在が表象される場所です。

また、制作者と観客との親密な交流が行われることも、

山形映画祭の特色であり魅力です。

開かれたトークショー

「ヤマガタin立教」の特色は、毎回上映後に行われる開かれたトークショー。

同じ映画体験を共有するものとして、観客同士で映画について語らう、対話の場。

様々な世代、いろいろなバックグラウンドを持った方々が、

それぞれの声で映画を語り、他者の声に耳を澄ます、

映画がさらに開かれていくような、そんな体験がここでは出来ます。


ドキュメンタリー映画を通して世界と出会い、

対話を通してさらに映画体験を深めてゆく。

「ヤマガタin立教」は、立教新座発のコミュニティシネマの試みです。

一度来たら、また来たくなる、

「ヤマガタin立教」へ、是非一度足をお運びください。

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