2010年12月17日金曜日

ジャスティス

どうもこんにちは!

 

 

1214日のドキュメンタリー映画「ジャスティス」の上映に当たって,司会を務めさせていただきましたヤマガタ運営委員の伊藤です。

 

 

先日の上映会にお忙しい中足を運んで下さった皆様,本当にありがとうございました!

 

ヤマガタには前回の上映会から運営委員として参加して,二回目にしてドキドキの初司会だったのですが,沢山の方々にお越しいただいて,皆さんからフォーラムディスカッションで様々な意見をいただき,「あぁ,あのシーンにはこんな見方もあるんだ!」と僕自身ジャスティスへの理解を深めつつあの場に参加することができました。

 

 

回を追って規模が拡大し続け,ついには今まで利用していた居酒屋に入りきらなくなるという,嬉しい悲鳴をあげたくなりつつ行われた上映会後の飲み会でも,普段は話す機会がなかなか無い方々から興味深い話を沢山聞かせていただき,非常に有意義な時間を過ごすことができました。

 

重ね重ねありがとうございますm(_ _)m

 

 

またのお越しをお待ちしています!

 

さて,早速ですが次回の上映会のタイトルが決定しましたのでお知らせします。

 


次回の作品は,なんと我らがヤマガタin 立教の赤崎正和監督,「千鶴」です!

 

詳細はまた追って告知いたします。

 

それでは,みなさまのご来場をお待ちしています!


 

しゃちょう

2010年12月5日日曜日

上映会Vol.12 『ジャスティス』

みなさま、
こんにちは。

気が付いてみたら、今年がもう暮れかけようとしています。
いろんな出会いがありました。みなさまに支えられて、「ヤマガタin立教」も、ここまでやって参りました。
ふと立ち止まって、これまで来た道を顧みるとき、なんだか感慨深いものがありますね。

しかし、「ヤマガタin立教」は、まだまだ突き進みます。

今年度最後の上映会のお知らせをさせてください。

上映作品は、2005年の山形映画祭に出品されたブラジル映画、
舞台はリオ・デ・ジャネイロ、裁判所の一室から始まり、刑務所、裁く側、裁かれる側双方の家庭の中まで、
正義(ジャスティス)を巡る様々な場所、人々をカメラは静かに見つめていきます。

クレジットに「脚本」の文字がみられることからも判るように、緻密な構成と、
文学的ともいえる映像美で、リオの街の「現実」を描いた本作、
なんと新座キャンパス初の35mmフィルムで上映いたします。

上映後のトークショーでは、
今観た映画について、みなさまで語らう機会を設けています。

ご期待ください。

運営委員 ササキユーイチ

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山形国際ドキュメンタリー映画祭(YIDFF)出品作無料上映会・ヤマガタin立教 vol.12
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日時: 2010年12月14日(火)開場18:00/上映18:30~20:10
会場: 立教新座キャンパス 6号館3階N636(ロフト2)
料金: 無料

上映作品:『ジャスティス』 YIDFF2005 インターナショナル・コンペティション出品作
監督:マリア・ラモス
オランダ/ポルトガル語/カラー/35㎜/100分

作品解説:リオ・デ・ジャネイロの裁判所や刑務所の内部に向けられた視線は、そこに関わる人々や関わらざるを得ない人々の日常を行き来しながら、“正義(ジャスティス)”の周辺を描きだす。裁くものと裁かれる側の厳然たる経済的格差や家庭環境の違い、過密を極める刑務所の深部の空気、犯罪者とされる人とその家族たちの苦悩など、カメラは正義の名の下に“裁くということ”がもたらす有様にひたすら目を凝らす。 (=映画祭公式HPより)
※上映後、を開催します。

主催:立教大学現代心理学部映像身体学科
企画・運営:「ヤマガタin立教」実行委員会(立教大学学生有志)
作品提供: 特定非営利活動法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭事務局

立教大学新座キャンパスへのアクセス:
東武東上線「志木」駅から徒歩15分
JR武蔵野線「新座」駅から 徒歩20分・両駅よりスクールバス(無料)運行
※お車でのご来場はご遠慮ください

MAIL:road2yamagata@gmail.com (アドレスが新しくなりました)
blog:http://road2yamagata.blogspot.com/ (こちらもリニューアルしました)
Twitter :@roadtoyamagata

皆様のご来場を、心よりお待ちしています。

2010年12月4日土曜日

いざ、新座から、世界へ。

「ヤマガタin立教」
「ヤマガタin立教」は、立教大学現代心理学部映像身体学科 主催による、ドキュメンタリー映画の上映会です。

山形国際ドキュメンタリー映画祭にて上映された作品を、毎月一回

新座キャンパスが誇る本格派シアター型教室(ロフト2)にて上映しています。

上映会の運営は、企画、上映作品選考、宣伝まで全て学生の有志により行われています。

多様な興味や研究分野をもった学生が集い、

映画と向き合い、世界と向き合い、映画を届けることを真剣に学んでいます。

山形国際ドキュメンタリー映画祭…

山形国際ドキュメンタリー映画祭は1989年から隔年で開催されている

世界的に有名なドキュメンタリー映画の祭典です。

ここで上映される作品は、文化紹介や、政治的主張、ジャーナリズムに傾倒した

作品とは違い、個人作家たちが多様な表現形態を用いて、世界と対峙し、

自己と激しく向かい合う姿が垣間みられます。

山形映画祭は、映像表現の最先端ともいえる

ドキュメンタリー映画の現在が表象される場所です。

また、制作者と観客との親密な交流が行われることも、

山形映画祭の特色であり魅力です。

開かれたトークショー

「ヤマガタin立教」の特色は、毎回上映後に行われる開かれたトークショー。

同じ映画体験を共有するものとして、観客同士で映画について語らう、対話の場。

様々な世代、いろいろなバックグラウンドを持った方々が、

それぞれの声で映画を語り、他者の声に耳を澄ます、

映画がさらに開かれていくような、そんな体験がここでは出来ます。


ドキュメンタリー映画を通して世界と出会い、

対話を通してさらに映画体験を深めてゆく。

「ヤマガタin立教」は、立教新座発のコミュニティシネマの試みです。

一度来たら、また来たくなる、

「ヤマガタin立教」へ、是非一度足をお運びください。